【S2使用構築】対面テテッキュ
ミミテテフではなくテテッキュ(最重要事項)
今期はバンク解禁に伴って増加したリザードン メタグロス ボーマンダ 砂 受けループ に勝てる構築を組んでおけばレートは上がると判断し、それらに強い ガブリアス ゲンガー テッカグヤ を軸にして組んだ。
特にスカーフガブリアスは環境に刺さっていると思ったのでパーティ全体で鋼タイプに削りを入れることができる技を採用することを意識した。
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ここから個別紹介(採用順)
ガブリアス@拘りスカーフ 陽気
183-182-115-×-106-169
逆鱗 地震 岩石封じ 炎の牙
メタグロスや電気タイプの上から行動したかったのでスカーフ、結果的に削り・掃除役として大きく勝利に貢献してくれた。
岩技は打つ機会がとても多かったので比較的命中安定の岩石封じにした。
意地の火力が欲しい場面も多かったがリザガモスギャラが無視できる数ではなかったので今シーズンに関しては陽気の方がいいと思った。
ゲンガー@メガストーン 臆病
159-×-80-150-104-178(メガ前)
シャドーボール ヘドロ爆弾 道連れ 凍える風(滅びの歌)
パーティの阻害になる相手のポケモンと1-1交換するために採用。
6世代の流用個体で無振りメガゲンガーのシャドーボールをいい乱数で耐える調整。
初手で出し負けしても前のポケモンがある程度削ってくれればラスト1対1の勝負に持ち込むことができるのがこの型の強みだった。
203-121-170-129-121-72
ヘビーボンバー 火炎放射 めざめるパワー氷 岩雪崩(宿り木の種)
リザードンとウルガモスがあと投げされることが多かったので最終日は岩雪崩にした。
相手の電気炎を誘導してくれるのでとても選出読みがしやすかった。
カプ・テテフ@気合の襷 臆病
145-×-96-182-135-161
ガブリアスとゲンガーを通すために、行動保証を確保しながら削ることができる型にした。
めざめるパワーと挑発を採用したので、受け回し系統の構築に対する勝率はとても高かった。
エスパー技はウルガモス ミミッキュ ラッキー ハピナスに勝つためにサイコショックにした。
実際サイコキネシスが無いせいで負けた試合よりもサイコショックがあったおかげで拾った試合の方が多かったので正解だった。
ミミッキュ@ゴーストZ 意地っ張り
161-156-101-×-126-117
じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
メタグロスの取り巻きを崩すために採用。
フェアリーZよりも鋼タイプに対して削りができるゴーストZにした。
基本的に最低1回は行動してくれるので、出し負けた場合でもゲンガーと組み合わせて2体処理できたのでなかなか相性がよかった。
スイクン@食べ残し 臆病
207-×-135-110-135-150
熱湯 毒毒 守る 身代わり
クレセドランやテッカグヤが重かったので採用。
Sを削ってDに割いたほうがよかった。Dに4振ったつもりが個体値が30だったので実数値が変わらなかった😢
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成績
S2:最高2118最終2000
背伸びオフ予選1位抜けベスト16
メタグロスに対して下から行動することが多く結果運負けの要員を増やしてしまったのが敗因でした。
S2お疲れさまでした。
対戦してくださった方はありがとうございました!